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サティアー(SATYRICON)のプロフィール
サティアーは、ノルウェーのブラック・メタル・バンド、SATYRICONのヴォーカリスト。ヴォーカル以外にもギター、ベース、キーボードをプレイする。プロデューサーやレコーディング・エンジニアとして活動もしている。
サティアー(SATYRICON)の名言/言葉
SATYRICONは常にアメリカよりヨーロッパを大事にしてきた。メタルに関してはヨーロッパの方がパワーがある。
他のバンドを聴いていると、「このバンドは自分達自身ですら自らのやっていることを信じられるのだろうか?」と自問することがしばしばある。説得力のあるサウンドを持たないバンドが多すぎる。
傲慢とは、必ずしも悪い意味を持っているわけではない。傲慢とは「俺はお前のことを笑っているのではない。お前と一緒に笑っているんだ」と言えることと同等だと俺は思う。
スマートフォンやら何やらが困るのは、便利だけど、常に連絡がつくということだ。現代の人類は常に何かに邪魔されている。
俺にはオーディエンスが何をしようとしているかを察知して、実際にそうさせることが出来る力がある。
複雑ではありながらも、ダイレクトに語りかけることは出来るものなんだ。けれど、はっきりと伝えられるものをぼやけてしまうやり方は理解できないね。
始めた時と同じ状態を保ち、動機の炎を燃やし続けるためには、俺がこれをやっている理由はこれだ、俺が音楽をやり始めた理由はこれだ、と思い出させてくれる瞬間が必要になる。
SATYRICONのライヴでギターを弾いたことは以前にもあったけど、今は毎晩弾いている。それには理由がいくつかある。まず、俺自身が弾きたいから。(笑)
俺にとってフロストはなくてはならない存在だ。ドラマーとして彼は独自の地位を確立してきた。
デスメタルは俺が一度も好きになったことがないジャンルの音楽だ。良いデスメタルバンドもいることはいるが、ブラックメタルに比べたらデスメタルはシンプルで奥が深くないように俺には思える。
ディスコグラフィー
【SATYRICON】
・Dark Medieval Time(1994)
・The Shadowthrone(1994)
・Nemesis Divina(1996)
・Rebel Extravaganza(1999)
・Volcano(2002)
・Now, Diabolical(2006)
・The Age Of Neno(2008)
・Satyricon(2013)
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