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パット・トーピー(MR.BIG)のプロフィール
パット・トーピーは、アメリカのハード・ロック・バンド、MR.BIGのドラマー。IMPELLITTERIのデビュー・アルバムに参加し、プロのキャリアをスタート。その後、セッション・ドラマーとして様々なバンドに参加後、MR.BIGに加入した。歌えるドラマーとして、ライヴではドラムを叩きながらTHE BEATLESの曲を歌うことで有名。
2014年パーキンソン病を患っていることを告白。現在、治療中。MR.BIGには籍を置いているが、ライヴでは曲の一部をサポート・メンバーを迎え行なっている。
パット・トーピー(MR.BIG)の名言/言葉
世の中には人々を1つにする色んな手段があるけど、やっぱり音楽はその中でも最もパワフルなものだ、とツアーしていると実感させられるよ。
僕はかなり楽観的な人間なんだ。毎朝、微笑みを浮かべて1日を始めたいと思っている。先のことなんて誰にも判らないしね。物事はなるようにしかならない。
僕としては、もうこれ以上叩けない!というまでやる気はあるよ。だってMR.BIGというのは本当に特別なバンドだからね。
僕らがプレイする。皆が喜ぶ。僕らは皆をもっと喜ばせるものは何だろうと考える。それがインスピレーションだ。音楽はそうやって環を描き続ける。
ロックンロールだからって、必ずしもビッグなプロダクションでメガラウドにプレイしなくてもいい。アコースティックで充分にそのメロディや感情を伝えることが出来るんだから。
この4人の間に起こるビッグなケミストリーがあるんだ。そんなのは僕達に限ったことじゃないけど、最近のバンドでそういうケミストリーを持っているように見える人達は殆どいない。
バンドにとって大事なのは、皆が同じ方向で考えていることだと思う。何人もが集まった時に、全員が同じ方向で物事を考えていれば、凄いパワーが生まれるよ。
MR.BIGは、皆、本当にいいヤツばかりなんだ。誰も暴れたりしないし、手に負えない人もいないし、いわゆる問題児もいない。ほかのバンドだと、名前は出さないけど思い浮かぶ人は結構いる。
次のステップは明日だよ。1日1日をこなしていく。明日起きてから、続けるために何をやるべきか考えるよ。
MR.BIGがバラードを沢山やるバンドだと思ったことは、僕は一度もなかったが、確かにそういう風に考えていた人は大勢いたね。
パット・トーピー(MR.BIG)を知るならこのアルバムは必聴です♪
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