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クラウス・マイネ(SCORPIONS)のプロフィール
クラウス・マイネは、ドイツのハード・ロック・バンド、SCORPIONSのヴォーカリスト。バンドでは歌詞のほとんどを手掛けている。1981年、声が出ないほど声帯を痛め、医師から他の職業を勧められるも、2回の声帯手術を受け回復。今に至る。
クラウス・マイネ(SCORPIONS)の名言/言葉
音楽に国境はないんだよ。
我々はこの困難を乗り越えられるのだ、と信じることを止めるべきではない。我々が信じ、実現させれば、我々には素晴らしい未来があるんだ。
アーティストとして我々に出来ることは、前向きなエネルギーを送ることしかないが、そのことが変化をもたらす動きの一部となってくれればいい。
出来ることなら、人々がこの恐怖の時代に我々の音楽を魂の糧としてくれることを願う。生き続けていくための力を与えられれば、とね。
私は音楽をパワフルな道具と考えている。我々は人々の感情に訴えかけることが出来る。そうすることで、よりより方向へと変化させることが出来る。SCORPIONSが何年も何年も続けてきた理由の1つが、それなんだ。
このバンドの根幹を成すのは、友情でありチームワークだ。世界中を廻ってSCORPIONSの音楽を地球上に広め、大いに楽しむことが我々の本分なのさ。
僕はソングライターとして成長していけば歌詞も深くなっていくと思う。
情熱がすべてだったし、曲を書いてステージに立って聴衆の前で曲を演奏するという楽しさが総てだった。それがSCORPIONSがいつも焦点を定めていることだった。
ミュージシャンが若い世代に語りかけることで、国と国の橋渡しの役割を果たすことも出来る。音楽は世界共通語だからね。
このバンドは、実に素晴らしい友情を築き上げてきたと思う。1つには、それが理由で長続きしているんだと思うよ。
俺達にとって日本が、そして日本のファンがどれだけ大切な存在であるかを忘れることは決してない。
俺達のFacebookには、400万人以上のフォロワーがいて、17歳から27歳が多い。これは凄いことだよ。毎晩ショウをやっていると、それを実感することが出来る。
結成50周年を迎えることが出来るバンド自体そんなに多くないのに、新しいアルバムを引っ提げて50周年を祝うことができるバンドなんて、さらに少ないと思う。
SCORPIONSのFacebookには700万人近いフォロワーがいる。だから、様々な世代の人々がコンサートに来るのさ。それって凄いことだと思う。
結成50周年を迎えたSCORPIONSは、確かに少々くたびれてきた。でも、スピリットやロック魂は未だに健在だ。
BEATLESを大好きなのと同じようにLED ZEPPELINも大好きで、特にロバート・プラントは大好きなシンガーだ。
俺達には夢があり、総てが上手くいくようになるまで、色々なことを試し、実行していった。それは秘密でもなんでもない。情熱と心と魂、そして音楽に対する俺達の愛だけだ。
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