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ヤンネ・”ウォーマン”・ウィルマン(CHILDREN OF BODOM)のプロフィール
ヤンネ・”ウォーマン”・ウィルマンは、フィンランド出身のキーボーディスト。5歳からピアノをはじめ、10歳からジャズやポップなどを学び、18歳の時、ドラマーのヤスカ・ラーチカイネンに誘われメロディック・デス・メタル・バンド、CHILDREN OF BODOMに加入。当初はデビュー・アルバムだけの参加の予定だったが、メンバーとのセッションがかなり上手くいき、そのまま加入となった。
CHILDREN OF BODOMの活動の他に、自身のプロジェクト、WARMENでアルバムを4枚発表、その他、元HELLOWEENのローランド・グラポウを中心に結成されたパワー・メタル・バンド、MASTERPLANに参加。STRATOVARIUSのヴォーカリスト、ティモ・コティペルトのプロジェクト、KOTIPELTOにも参加している。
実弟にギタリストのアンティ・ウィルマンがおり、2015年にCHILDREN OF BODOMのギタリスト、ローペ・ラトヴァラが脱退した際には、サポートギタリストとしてプレイした。
ヤンネ・”ウォーマン”・ウィルマン(CHILDREN OF BODOM)の名言/言葉
アレキシ(・ライホ)が成長して新鮮で新しいアイディアを持っていることが判ると、俺はそれに刺激されて練習して、さらに新鮮なアイディアを出そうとするんだ。
酒が入ると、僕達は往々にしておかしな行動が出たり、おかしなことを考えたりするんだよ。俺が今ちょっと調子が悪いのも、実はそのせいさ。
曲作りの時は、全員が全力で取り組まなくてはならない。曲を練習して、自分が何をやっているのかをちゃんと把握しておかなくてはならない。
家ではまったくプレイしない。俺は練習が嫌いなんだ。(笑)
ツアーに出れば毎晩プレイすることになるんだから、練習なんて必要ないよ。と言うか、基本的に俺は余り練習はしないね。とんでもない怠け者なんだ。
俺って人間は、基本的に音楽を聴く時は曲しか耳に入らないんだよね。何を歌ってても、そこにどんなメッセージが込められてるか?なんてことには全然興味がないんだ。
俺達は常に進化しようとしているんで、同じようなアルバムを何度も出すようなことはしたくない。だから、新しい要素は常にあるし、キーとなる要素だってずっと同じわけじゃない。
これだけライヴの数をこなしているんだから、緊張することなんてなくなるさ。でも、DVDの撮影があるって判っていれば緊張する。
俺はカヴァーをやることによって、レコーディングとミキシングについて学んだよ。“曲のオリジナルのフィーリング”を捕らえるには、レコーディングやミキシングの技が必要な時もあるんだ。
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