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ジェイムズ・ヘットフィールド(METALLICA)のプロフィール
ジェイムズ・ヘットフィールドは、アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、METALLICAのヴォーカリスト兼ギタリスト。ギター誌などでは「リフマスター」と称され、METALLICAにおいては、ソロはカーク・ハメットに主に任せ、レコーディングにおいてもリズムギターに徹していた。PANTERAの故ダイムバッグ・ダレルからは「強靭な右手を持ちメタリカのリフを支えるギタリスト」と称されていた。2011年に「ローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に選ばれた。
ジェイムズ・ヘットフィールド(METALLICA)の名言/言葉
皮肉はいずれ人を狂気に追い込む。何故なら自分への問いに正直な答えを用意することがないからだ。
今まで使っていなかったギター、もしくはアンプをセットするだけでも演奏そのものが変わるもんなんだ。
ジェイソン(・ニューステッド)がバンドに貢献してくれた14年間には本当に感謝しているし、彼のお陰で俺達の音楽もかなりの進歩を遂げたとも思っている。
俺達はどんな作品も「良い作品」に出来る。曲作りが得意だから俺達の手にかかるとくだらない曲までも良い曲へと磨かれていくんだ。
これだけ長い間やっているにも拘らず、未だにツアーに出てプレイしていられる。こういった機会に未だに恵まれていることに、物凄く感謝しているよ。
アイディアが浮かんだら、それはMETALLICAで使う。俺はMETALLICAの一部なんだから、俺の作るものは総てMETALLICAになるんだよ。
自分の不安な気持や狂気を歌詞に込めて、パワフルな音楽に乗せることが出来るし、これだけ長い間やっているにも拘らず、未だにツアーに出てプレイしていられる。こういった機会に未だに恵まれていることに、物凄く感謝しているよ。
人生に変化を求めない人もいる。俺だって、根底は変わらない人間さ。でも、一生ずっと変わらないままでいることなんて想像出来ないんだよ。
33年経った今もこうしてやっていられることに、ただただ感謝している。
今現在、どう考えても危険な国がたくさんあって、残念ながら政治的な理由から行けない場所もあるけど、いずれは、どんな場所でも至るところでプレイをしたいものだね。
俺のルールはいつだって“現行のルールは唯一俺だけ破っていい”ということだよ。
4人の男達が音楽をやって、世界中を廻って人々にその音楽を届けることが出来るなんて幸せなことじゃないか。
クリフ(・バートン)が生きていたらMETALLICAはどうなっていたか、なんて誰にも判らないし、ジェイソン(・ニューステッド)が残っていたらどんな風になっていたか、ということも誰にも判らない。
LED ZEPPELINの偉大さは、違うサウンドを取り入れていくことに全くためらいを感じなかったところにある。しかも、どのアルバムでも彼らの試みは成功しているんだから凄いよね。
どんな町であろうと、どんな会場であろうと、俺達には関係ないんだ。一度ステージに上がったらお構いなしにロックするだけさ。
俺達は自分自身の道を切り開いていくことに、強い誇りを抱いているんだ。
良いものは良いと認めなくちゃね。ミュージシャンである以上、ありとあらゆる音楽に興味がないとやっていきないんだよ。
ファンの笑顔から俺達は何かをもらっている。だからステージに立つんだ。音楽という言語を通じて、皆を最高の気分にして、そして、1つにしたい。だからこそ俺達は音楽を続けているんだ。
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