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アンドレ・マトス(ex.ANGRA)のプロフィール
アンドレ・マトスは、ブラジル出身のヴォーカリスト。VIPERのヴォーカリストとしてデビューし、1991年にANGRAを結成するも2000年に脱退し、元メンバーと共にSHAMANを結成するも2006年に脱退。その後はソロ活動を続けている。
アンドレ・マトス(ex.ANGRA)の名言/言葉
俺は今でも音楽の持つマジックを信じているし、音楽で歴史を作ることは可能だと信じている。
音楽には、言葉も、年齢も関係ない。メンバーとは、プレイを通じて音楽で完璧にコミュニケーションをとることが出来る。
才能は誰にでもあると僕は信じている。音楽的な才能がないって言う人がよくいるけれど、僕はそうは思わない。誰にだって芸術的才能はあるんだ。
自分が人生でおかした過ちに全く気付かないよりは、たとえそれがいつになっても気付くに遅すぎることはない。
毎回僕が達成したいのは、次なるステップ。前進し続け、以前やったことの上に何かを築いていくことだ。僕は繰り返し同じことをやるのが嫌いなんだ。
バンドというのは自分達で覚えて練習を重ねていくものだから、スコアとかオーケストラの時の考え方なんて殆ど役に立たないんだ。
QUEENSRYCHE,IRON MAIDEN,JUDAS PRIESTなど昔からのバンドを見ればわかるけど、彼らはバンド全体のサウンドに重点を置いているだろ?最近はバンド全体のサウンドを聴いて「凄いバンドだ」と言えるのは少ない。
自分が本当に尊敬しているミュージシャン達と新しい経験を分かち合い、一緒にプレイし、何かを作り上げるのは非常にエキサイティングなことだ。
俺は、ヘヴィメタルを愛するのと同じようにクラシックを愛している。
どのバンドであれ、歌うことにしろ曲作りにしろ、僕は常にベストを尽くしてきた。そのバンドが唯一のもの、殆ど僕のソロだと思ってきたんだ。
いくらかミュージシャンとして成長し、人間として成長すれば、何らかの成熟を求めるようになるものだ。やる以上、自信を持てる音楽をやらなければいけない。
俺はオーケストラの曲を聴くたびに、「これをヘヴィ・メタルでやったらどうなるんだろう」って想像してしまう。
バンドをやっている、その喜びというのは、話す必要もなく意思の疎通が出来てしまうところにあると思うんだ。
僕達は絶対に国を出ない。ブラジルを離れることはしない。あそこは僕達にとってインスピレーションの宝庫なんだよ。
ピアノは曲を書くのにはいい楽器だと思うんだ。音域が広いから、ベースはどんな感じになるかとか、ギターはどんな感じになるかをつかみ易い。
クラシック音楽とヘヴィメタルがうまく噛み合うことは、昔から様々な人がやってきたからわかっているけど、ラテン音楽との融合なんて誰も考えなかった。
僕はアルバムをずっと聴き続けていても決して声や歌い方に飽きがこないようなシンガーになりたいんだよ。偉大なシンガーと呼ばれる人々はそういうことを実行している。
アコースティックピアノはVIPER時代からの俺の一部になってる。秘密をバラすなら、歌うより弾いてるほうが楽しいんだ。
僕は、まず音楽を作ってから歌詞をつけることが普通だから、音楽が歌詞のインスピレーションになっている。メロディを口ずさんでいえると、歌詞が自然と出てくるんだよ。
ファンからのフィードバックがあった時、僕が伝えようと思ったことがそのまま伝わったことがわかると、とてもハッピーな気持ちになる。
アンドレ・マトス(ex.ANGRA)を知るならこのアルバムは必聴です♪
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